岩手県立中央病院オープンホスピタルのホームページをご覧いただきありがとうございます。
参加申し込みは11月10日(月)17時~27日(木)17時までです。参加定員は300名です。ホームページの内容をよくご覧いただき登録をしてください。
体験は1人4つまで申し込みができます。
中学生、高校生、大学生、医療系専門学校生の皆さまのご参加をお待ちしております。
今年もオープンホスピタル開催します!

岩手県立中央病院 院長
臼田 昌広
今年もこの時期がやってきました! 岩手県立中央病院では、将来医療の道を志す皆さんに向けて「オープンホスピタル」を毎年開催しています。中学生・高校生・医療系専門学校生・大学生の皆さんが、実際の医療現場を間近に感じ、医療職の魅力ややりがいに触れていただく貴重な機会です。
医療は、多職種が力を合わせ、患者さん一人ひとりの命と生活を支える仕事です。医師・看護師・検査技師・リハビリ・薬剤師・栄養士・事務職員など、さまざまな職種がワンチームとなって活躍する現場の雰囲気を、ぜひ病院に来て、見て、体験して、感じてください。
この体験が、皆さんの将来を考えるきっかけとなり、やがて私たちと共に地域医療を担う人材が育っていく第一歩となることを願っています。医療は人の命を預かる責任の重い仕事ですが、同時に大きな感動と喜びがあります。
今年も各部門のスタッフが工夫を凝らし、皆さんを迎える準備を進めています。医療に関心のある皆さんの参加を心よりお待ちしています。

オープンホスピタル実行委員長
糖尿病内分泌内科 橋本 朋子
皆さまお待たせしました!
今年度のオープンホスピタルであと1か月を切り、私達スタッフは皆さんをお迎えする準備を進めています。
今回も、医師・看護師・薬剤師からソーシャルワーカー・医療クラークと幅広く、計60以上の職業体験や職種紹介、展示を用意しています。
職業体験では、心臓の解剖、内視鏡、縫合体験、超音波検査、抜歯、注射、赤ちゃんの沐浴、一次救命処置、調剤、放射線撮影、リハビリの他、今回からは肺や腎臓の検査体験、栄養プラン作成、心理検査体験も加わり、さらに充実した内容となっています。
展示では、臨床工学士の展示では透析機器や人工呼吸器や透析装置など、なかなか普段目にすることがないものも見られます。
また、今回からは、皆さんにより多くの職業をみてもらうため、開催時間を長くして一部制の開催とし、職業体験を一人4つまで選べるようにしました。時間をうまく組み合わせ、たくさんの職種を見てもらえると嬉しいです。
興味があることはもちろん、知らなかったことや職種もあるかもしれません、さらに皆さんの興味が広がるとうれしいです。皆さんの参加を心よりお待ちしています。
